ひなた原木椎茸株式会社は、椎茸卸問屋の株式会社本吉から派生した新しい会社です。
ご相談いただいた時点で細やかに理念等の制定がなされており、熱意を感じました。
それらをもとに、改めてターゲティングやポジショニングを行いコンセプトワークを行いました。

ロゴデザイン

昔ながらのロゴ制作の手法と昔ながらの生産方法を掛け合わせて 原木（ホダ木）と椎茸を簡略化。
肉厚の椎茸特有の放射状に広がる亀裂を太陽に見立て、 ひなたの様子や繋ぐ意味合いのサークルを表現しています。
「原木椎茸を繋いでいく」と、直訳するようなロゴ表現です。

会社案内パンフレット

BtoBパンフレットには会社の成り立ちや、原木椎茸農業の現状・課題の解決に取り組みながら「原木椎茸の農業文化と美味しさを伝え続けていく」というコンセプトに沿った内容となっています。
ひなた原木椎茸株式会社の凄さは、なんといっても宮崎県最大規模のホダ場を有していることに思います。さらにそのホダ場は自然環境に極めて近い栽培環境であること。
無理なく、美味しく、やさしく。そのキーワードをもとに編集を行いました。
原木椎茸の歯ごたえと旨味を堪能できる、家庭での美味しいお召し上がり方は、宮崎市内の飲食店BOOZAさんの監修・ご協力のもとにご提案を行いました。
撮影は、臨場感のある写真のテイストが今回のコンセプトにマッチしていると思い、canek inc.の坂元さんにお願いしました。

名刺

ひなた原木椎茸を基点としてつながっていく良質な農業 をイメージし、元気なひなたの黄色を基調にお名刺を作成しました。